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きふそく
ふりがな文庫
“きふそく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
急速
66.7%
急促
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
急速
(逆引き)
今日
(
けふ
)
より
直
(
すぐ
)
にお
借
(
か
)
り
申
(
まを
)
しまする、
敷金
(
しきゝん
)
は
唯今
(
たゞいま
)
置
(
お
)
いて
參
(
まゐ
)
りまして、
引越
(
ひきこ
)
しは
此
(
この
)
夕暮
(
ゆふぐれ
)
、いかにも
急速
(
きふそく
)
では
御座
(
ござ
)
りますが
直樣
(
すぐさま
)
掃除
(
さうぢ
)
にかゝりたう
御座
(
ござ
)
りますとて、
何
(
なん
)
の
仔細
(
しさい
)
なく
約束
(
やくそく
)
はとゝのひぬ。
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
突
(
つき
)
私共は紅屋庄藏大和屋三郎兵衞と申て當町の者なり何卒
急速
(
きふそく
)
に常樂院樣に御目
通
(
とほ
)
り願ひ相
伺
(
うかゞ
)
ひ度儀ありて
推參
(
すゐさん
)
仕れり此段御取次下さるべしと
慇懃
(
いんぎん
)
に相
述
(
のぶ
)
れば藤代要人は承知し中の口に控させ此趣きを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きふそく(急速)の例文をもっと
(2作品)
見る
急促
(逆引き)
心臓は不規則に
急促
(
きふそく
)
に打つてゐる。何物かが胸の中を塞ぐやうに感ぜられる。額には汗が出て来る。
死
(新字旧仮名)
/
ミハイル・ペトローヴィチ・アルチバシェッフ
(著)
きふそく(急促)の例文をもっと
(1作品)
見る
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きゆうそく