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きそうま
ふりがな文庫
“きそうま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
木曾馬
50.0%
木曾生
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木曾馬
(逆引き)
木曾馬
(
きそうま
)
は
小
(
ちひさ
)
いが、
足腰
(
あしこし
)
が
丈夫
(
ぢやうぶ
)
で、よく
働
(
はたら
)
くと
言
(
い
)
つて、それを
買
(
か
)
ひに
來
(
く
)
る
博勞
(
ばくらう
)
が
毎年
(
まいねん
)
諸國
(
しよこく
)
から
集
(
あつ
)
まります。
博勞
(
ばくらう
)
とは
馬
(
うま
)
の
賣買
(
うりかひ
)
を
商賣
(
しやうばい
)
にする
人
(
ひと
)
のことです。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
二一
木曾馬
(
きそうま
)
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
きそうま(木曾馬)の例文をもっと
(1作品)
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木曾生
(逆引き)
そこで、
石
(
いし
)
ころの
多
(
おほ
)
い
坂路
(
さかみち
)
を
歩
(
ある
)
いても
疲
(
つか
)
れないやうな
強
(
つよ
)
い
脚
(
あし
)
の
力
(
ちから
)
が、
木曾生
(
きそうま
)
れの
馬
(
うま
)
には
自然
(
しぜん
)
と
具
(
そな
)
はつて
居
(
ゐ
)
るのです。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
きそうま(木曾生)の例文をもっと
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