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きうかう
ふりがな文庫
“きうかう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
九皐
50.0%
九皋
25.0%
舊交
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九皐
(逆引き)
世界が日本を中心として新時代の文明を経営すべき未曽有の時期は正に迫らむとす。吾人の民族的理想は満翼風を
孕
(
はら
)
んで高く
九皐
(
きうかう
)
の天に飛揚せんとする也。(未完)
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
きうかう(九皐)の例文をもっと
(2作品)
見る
九皋
(逆引き)
悦ぶ孝といふべし
生知
(
せいち
)
の君子
九皋
(
きうかう
)
に鳴て聲天にきこゆる鶴殿を
惡
(
あし
)
くも見あやまり狡才猾智の人とせしこそ
悔
(
くや
)
しけれ誠や馬を相して痩たるに失ひ人を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
きうかう(九皋)の例文をもっと
(1作品)
見る
舊交
(逆引き)
さはいへど
人妻
(
ひとづま
)
ならば
及
(
およ
)
ぶまじことなり
確
(
たしか
)
めて
後
(
のち
)
斷念
(
だんねん
)
せんのみ、
浮
(
うき
)
たる
戀
(
こひ
)
に
心
(
こゝ
)
ろを
盡
(
つ
)
くす
輕忽
(
あわつけ
)
しさよとも
覺
(
おぼ
)
さんなれど、
父祖傳來
(
ふそでんらい
)
の
舊交
(
きうかう
)
ありとて、
其人
(
そのひと
)
の
心
(
こゝろ
)
みゆる
物
(
もの
)
ならず、
家格
(
かかく
)
に
隨
(
したが
)
ひ
門地
(
もんち
)
を
尊
(
たつと
)
び
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
きうかう(舊交)の例文をもっと
(1作品)
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きゅうこう