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がんさう
ふりがな文庫
“がんさう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
岩窓
33.3%
眼窼
33.3%
顏相
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岩窓
(逆引き)
更に進んで「
仄歩
(
しよくほ
)
山
嶮
(
けはし
)
けれども。
蕨
(
わらび
)
を
首陽
(
しゆやう
)
に折るの怨なく。
岩窓
(
がんさう
)
に梅遅けれども。
嫁
(
とつぎ
)
て胡語を学ぶの悲みなし。」といふに至りては、伏姫の心既に平滑になりて、苦痛全く
痊
(
い
)
え
処女の純潔を論ず:(富山洞伏姫の一例の観察)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
がんさう(岩窓)の例文をもっと
(1作品)
見る
眼窼
(逆引き)
屋
(
いへ
)
は地震の初に受けたりと覺しき
許多
(
あまた
)
の創痕を留めて、その形
枯髑髏
(
されかうべ
)
の如く、窓は空しき
眼窼
(
がんさう
)
かと疑はる。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
がんさう(眼窼)の例文をもっと
(1作品)
見る
顏相
(逆引き)
これ
大弓場
(
だいきうば
)
の
爺樣
(
ぢいさん
)
なり。
人
(
ひと
)
に
逢
(
あ
)
へば
顏相
(
がんさう
)
をくづし、
一種
(
いつしゆ
)
特有
(
とくいう
)
の
聲
(
こゑ
)
を
發
(
はつ
)
して、「えひゝゝ。」と
愛想
(
あいさう
)
笑
(
わらひ
)
をなす、
其顏
(
そのかほ
)
を
見
(
み
)
ては
泣出
(
なきだ
)
さぬ
嬰兒
(
こども
)
を——、「あいつあ
不思議
(
ふしぎ
)
だよ。」とお
花主
(
とくい
)
は
可愛
(
かはい
)
がる。
神楽坂七不思議
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
がんさう(顏相)の例文をもっと
(1作品)
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