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花主
ふりがな文庫
“花主”の読み方と例文
読み方
割合
とくい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくい
(逆引き)
宜
(
よ
)
かろう、毎日の米の代といっても差支えない、大切なお
花主
(
とくい
)
を無くする上に、この間から相談のある、黒百合の話も
徒為
(
ふい
)
になりやしないかね。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
……立派な
手腕
(
うで
)
を持つておありだし、伯父さんの代からの
花主
(
とくい
)
はたんとお有りだらうし、こころを入れ換へてさ。
もつれ糸
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
お
母
(
っかあ
)
それはねお前が腹を立つのは
尤
(
もっと
)
もだけれども、是には
種々
(
いろ/\
)
な深い訳のあることで、私も此方様へ二月からお出入して、初めはやれこれ云って有難い
花主
(
とくい
)
と思って
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
花主(とくい)の例文をもっと
(9作品)
見る
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
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