“かりずみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
仮住100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくおもたせたまへとて、かみ迷惑氣めいわくげにもえずいざなふにぞ、それからんとてなつのさしりより、別室はなれざしき仮住かりずみ三月みつきばかりのしゝが、歸邸きてい今日けふいまなほのこ記臆きおくのもの二ツ
たま襻 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
仮住かりずみの家の二階にひとりゐるわがまぢかくに蚊は飛びそめぬ
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)