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かりずみ
ふりがな文庫
“かりずみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仮住
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仮住
(逆引き)
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
思
(
おも
)
ひ
立
(
た
)
たせ
給
(
たま
)
へとて、
紀
(
き
)
の
守
(
かみ
)
が
迷惑氣
(
めいわくげ
)
にも
見
(
み
)
えず
誘
(
いざな
)
ふにぞ、
夫
(
それ
)
好
(
よ
)
からんとて
夏
(
なつ
)
のさし
入
(
い
)
りより、
別室
(
はなれざしき
)
を
仮住
(
かりずみ
)
に
三月
(
みつき
)
ばかりの
日
(
ひ
)
を
消
(
け
)
しゝが、
歸邸
(
きてい
)
の
今日
(
けふ
)
の
今
(
いま
)
も
猶
(
なほ
)
殘
(
のこ
)
る
記臆
(
きおく
)
のもの二ツ
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
仮住
(
かりずみ
)
の家の二階にひとりゐるわがまぢかくに蚊は飛びそめぬ
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
かりずみ(仮住)の例文をもっと
(2作品)
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