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かみかたち
ふりがな文庫
“かみかたち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
髪容
50.0%
髪形
33.3%
結髪風姿
5.6%
髪容姿
5.6%
髮形
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髪容
(逆引き)
髪容
(
かみかたち
)
や着物のさんざんになって帰って来たところを見れば、かなりヒドイ目に遭って来たのだろうと思われるにもかかわらず
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かみかたち(髪容)の例文をもっと
(9作品)
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髪形
(逆引き)
広子はちょっと陳列棚の
硝子
(
ガラス
)
に彼女の
髪形
(
かみかたち
)
を映して見た
後
(
のち
)
、やはり格別急ぎもせずに
隣
(
となり
)
の第二室へ足を向けた。
春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かみかたち(髪形)の例文をもっと
(6作品)
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結髪風姿
(逆引き)
人様々の顔の
相好
(
すまい
)
、おもいおもいの
結髪風姿
(
かみかたち
)
、
聞覩
(
ぶんと
)
に
聚
(
あつ
)
まる
衣香襟影
(
いこうきんえい
)
は紛然雑然として千態
万状
(
ばんじょう
)
、ナッカなか以て一々枚挙するに
遑
(
いとま
)
あらずで、それにこの辺は
道幅
(
みちはば
)
が
狭隘
(
せばい
)
ので尚お一段と
雑沓
(
ざっとう
)
する。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
かみかたち(結髪風姿)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
髪容姿
(逆引き)
これはお宮の
髪容姿
(
かみかたち
)
と、その厭味のない、知識らしい気高い「ライフ・オブ・リーゾン」や「アミイルの日記」などと比べて見て初めて気の付いたことでもない。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
かみかたち(髪容姿)の例文をもっと
(1作品)
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髮形
(逆引き)
云
聞
(
きか
)
せ
直
(
すぐ
)
己
(
おのれ
)
が隣家の女房を頼み
賣物
(
うりもの
)
には花を
飾
(
かざ
)
れとやら何分宜敷御頼み申すと
髮形
(
かみかたち
)
から
化粧迄
(
けしやうまで
)
其頃の風俗に
作
(
つく
)
り立
損料
(
そんれう
)
着物
(
ぎもの
)
を借請
衣裳附
(
いしやうつけ
)
まで長庵が
拔目
(
ぬけめ
)
なく差※をなしお文を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かみかたち(髮形)の例文をもっと
(1作品)
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