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かたほ
ふりがな文庫
“かたほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
片頬
90.4%
片帆
5.8%
片顏
1.9%
隻頬
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
片頬
(逆引き)
大佐は
冷
(
ひやゝ
)
かに
片頬
(
かたほ
)
に笑みつ「はア、閣下、山木には
無骨
(
ぶこつ
)
な軍人などは駄目ださうです、既に三国一の
恋婿
(
こひむこ
)
が
内定
(
きま
)
つて居るんださうですから」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
かたほ(片頬)の例文をもっと
(47作品)
見る
片帆
(逆引き)
大空
隈
(
くま
)
なく晴れ都の空は
煤煙
(
ばいえん
)
たなびき、沖には
真帆
(
まほ
)
片帆
(
かたほ
)
白く、房総の
陸地
(
くがじ
)
鮮
(
あざ
)
やかに見ゆ、
射
(
さ
)
す日影、そよぐ潮風、げに春ゆきて夏来たりぬ、楽しかるべき夏来たりぬ
おとずれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
かたほ(片帆)の例文をもっと
(3作品)
見る
片顏
(逆引き)
繕
(
つくろ
)
ひぶら/\行ます積なるが
如何
(
いかゞ
)
なもので御座りませうと言ば
主個
(
あるじ
)
は
片顏
(
かたほ
)
に笑み
何
(
なん
)
の事かと思ひしが
素
(
もと
)
より安き其
御無心
(
ごむしん
)
浪人者の
疲世帶
(
やせしよたい
)
むさくろしきを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かたほ(片顏)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
隻頬
(逆引き)
小女
(
こむすめ
)
は歩きながら白い
隻頬
(
かたほ
)
を見せた。
水魔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かたほ(隻頬)の例文をもっと
(1作品)
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かたほお
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かたほゝ