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かうばこ
ふりがな文庫
“かうばこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
香箱
80.0%
香盆
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
香箱
(逆引き)
見られ其方手元に之有し
伽羅
(
きやら
)
一兩目餘入たる金の
香箱
(
かうばこ
)
は細川越中守方より訴へに及びし
紛失
(
ふんじつ
)
の品なり其方如何して
所持
(
しよぢ
)
致せしや有
體
(
てい
)
に申せと云はれしかば九助は
首
(
かうべ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見れば、ゴロロボフはひどく不自然な姿勢で部屋の真中に、ランプの火に照らされて、猫が
香箱
(
かうばこ
)
を造つてゐるやうになつて転がつてゐる。室内は少しも取り乱してはない。
死
(新字旧仮名)
/
ミハイル・ペトローヴィチ・アルチバシェッフ
(著)
かうばこ(香箱)の例文をもっと
(4作品)
見る
香盆
(逆引き)
さも
以
(
に
)
たり。
近
(
ちか
)
づく
儘
(
まゝ
)
に。
馨
(
にほ
)
ふ
香
(
か
)
は。そも
時
(
かう
)
款貨舖
(
ぐや
)
の。
娘
(
むすめ
)
かも。
指
(
ゆび
)
に
挾
(
はさ
)
める。
香盆
(
かうばこ
)
の。
何爲
(
なにこと
)
なりや。
時々
(
とき/\
)
に。
鼻
(
はな
)
に
翳
(
かさ
)
して。
嚊
(
か
)
くめるは。
「西周哲学著作集」序
(旧字旧仮名)
/
井上哲次郎
(著)
かうばこ(香盆)の例文をもっと
(1作品)
見る
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