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かいぎ
ふりがな文庫
“かいぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
懐疑
78.9%
会議
5.3%
快戯
5.3%
怪技
5.3%
掻着
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懐疑
(逆引き)
彼はふと
懐疑
(
かいぎ
)
する。大いに悩む日もあった。しかし彼にはこの頃、ひとつの慰安の場がなくもなかった。家庭が
甦
(
よみがえ
)
っていたからである。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいぎ(懐疑)の例文をもっと
(15作品)
見る
会議
(逆引き)
てんでん、こんなことを
口々
(
くちぐち
)
にわいわい
言
(
い
)
いながら、またお
寺
(
てら
)
の
縁
(
えん
)
の下で
会議
(
かいぎ
)
を
開
(
ひら
)
きました。けれどもべつだん
変
(
か
)
わったいい
知恵
(
ちえ
)
も出ません。
猫の草紙
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
ある
晩
(
ばん
)
ねずみ
仲間
(
なかま
)
が
残
(
のこ
)
らずお
寺
(
てら
)
の
本堂
(
ほんどう
)
の
縁
(
えん
)
の下に
集
(
あつ
)
まって、
会議
(
かいぎ
)
を
開
(
ひら
)
きました。
猫の草紙
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
かいぎ(会議)の例文をもっと
(1作品)
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快戯
(逆引き)
これだけのくりかえしですが、小松の頭脳機質は雨にはもっとも清明し、曇天の日はこれにつぎ、快晴の日はいちじるしく
快戯
(
かいぎ
)
性を帯びてきて終日落着かず
熟慮
(
じゅくりょ
)
困難の症状をあらわすようでした。
ハムレット
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
かいぎ(快戯)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
怪技
(逆引き)
驚くべき魔術師の
怪技
(
かいぎ
)
。いつの間に、どうして、しかもこの娘が!
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
かいぎ(怪技)の例文をもっと
(1作品)
見る
掻着
(逆引き)
老母は縁へ出て来て、上の
掻着
(
かいぎ
)
の裾を、
腰衣
(
こしぎぬ
)
とともに短く
括
(
くく
)
りはじめた。夕方の寒さではあるし雪もある。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいぎ(掻着)の例文をもっと
(1作品)
見る
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