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おとま
ふりがな文庫
“おとま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御泊
60.0%
一泊
20.0%
御宿
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御泊
(逆引き)
「おおこれは帆村はんだすな。まだ
御泊
(
おとま
)
りでしたか。えらいところをごらんに入れますわ、ハッハッハッ」
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
おとま(御泊)の例文をもっと
(3作品)
見る
一泊
(逆引き)
何卒
寛裕
(
ゆつくり
)
して下ださいナ、其れに御遠方なんだから、此の寒い夜中にお帰りなさるわけにはなりませんよ、
最早
(
もう
)
、其の
心算
(
つもり
)
にして置いたのですから、
一泊
(
おとま
)
りなすつてネ——ねエ、お加女さん
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
おとま(一泊)の例文をもっと
(1作品)
見る
御宿
(逆引き)
御連
(
おつれ
)
なされて是から四里八町は
餘程
(
よほど
)
夜に入ります殊に此
熊谷
(
くまがい
)
土手
(
どて
)
は四里八町と申ても餘程丁數が
延
(
のび
)
五里の餘は必ず御座り升夫に惡ひ土手にて
機々
(
をり/\
)
旅人が切られたりあるひは
追剥
(
おひはぎ
)
に
出會
(
であひ
)
強
(
ひど
)
いめに逢事ありて
誠
(
まこと
)
に
物騷
(
ぶつさう
)
ゆゑ何れにも今晩は此熊谷宿へ
御宿
(
おとま
)
りあつて明朝は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おとま(御宿)の例文をもっと
(1作品)
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