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御宿
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おとま
ふりがな文庫
“
御宿
(
おとま
)” の例文
御連
(
おつれ
)
なされて是から四里八町は
餘程
(
よほど
)
夜に入ります殊に此
熊谷
(
くまがい
)
土手
(
どて
)
は四里八町と申ても餘程丁數が
延
(
のび
)
五里の餘は必ず御座り升夫に惡ひ土手にて
機々
(
をり/\
)
旅人が切られたりあるひは
追剥
(
おひはぎ
)
に
出會
(
であひ
)
強
(
ひど
)
いめに逢事ありて
誠
(
まこと
)
に
物騷
(
ぶつさう
)
ゆゑ何れにも今晩は此熊谷宿へ
御宿
(
おとま
)
りあつて明朝は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
“御宿”で始まる語句
御宿札
御宿所替
御宿越前
御宿万兵衛