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おかお
ふりがな文庫
“おかお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御顔
50.0%
御貌
25.0%
貌容
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御顔
(逆引き)
むろん
御筋骨
(
ごきんこつ
)
はすぐれて
逞
(
たくま
)
しうございますが、
御顔
(
おかお
)
は
色白
(
いろじろ
)
の、
至
(
いた
)
ってお
奇麗
(
きれい
)
な
細面
(
ほそおもて
)
、そして
少
(
すこ
)
し
釣気味
(
つりぎみ
)
のお
目元
(
めもと
)
にも、
又
(
また
)
きりりと
引
(
ひ
)
きしまったお
口元
(
くちもと
)
にも
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
おかお(御顔)の例文をもっと
(2作品)
見る
御貌
(逆引き)
あるいはマルコ伝ですぐ次に記されている山上
変貌
(
へんぼう
)
の記事、すなわちイエスの
御貌
(
おかお
)
が神の栄光をもって輝いたのをペテロ、ヤコブ、ヨハネの三人が見たのは
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
おかお(御貌)の例文をもっと
(1作品)
見る
貌容
(逆引き)
その中で皇族の身をもって始終精神堅固に、仏教によって民心をなごめられた
村雲尼公
(
むらくもにこう
)
は、玉を磨いたような
貌容
(
おかお
)
であった。温和と、慈悲と、
清麗
(
せいれい
)
とは、似るものもなく
典雅玲瓏
(
てんがれいろう
)
として見受けられた。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おかお(貌容)の例文をもっと
(1作品)
見る
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