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おうじょう
ふりがな文庫
“おうじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オウジョウ
語句
割合
往生
87.5%
王城
5.0%
王上
2.5%
皇麞
2.5%
鶯嬢
2.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
往生
(逆引き)
同行一 (ひざをすすめる)実は私たちが十余か国の境を越えてはるばる京へ参りましたのは
往生
(
おうじょう
)
の一義が心にかかるからでございます。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
おうじょう(往生)の例文をもっと
(35作品)
見る
王城
(逆引き)
十五六世紀の西洋の
甲冑
(
かっちゅう
)
着
(
つ
)
けた士卒が出て、
鎌倉武士
(
かまくらぶし
)
の
白
(
せりふ
)
を使う。
亡霊
(
ぼうれい
)
の出になる。やがて
丁抹
(
でんまるく
)
王城
(
おうじょう
)
の場になる。
道具立
(
どうぐだて
)
は
淋
(
さび
)
しいが、国王は眼がぎろりとして、如何にも
悪党
(
あくとう
)
らしい。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
おうじょう(王城)の例文をもっと
(2作品)
見る
王上
(逆引き)
王上
(
おうじょう
)
に
白
(
はく
)
を冠すれば、
其
(
その
)
文
(
ぶん
)
は皇なり、
儲位
(
ちょい
)
明らかに定まりて、太祖未だ崩ぜざるの時だに、
是
(
かく
)
の
如
(
ごと
)
きの怪僧ありて、燕王が為に白帽を奉らんとし、
而
(
しこう
)
して燕王
是
(
かく
)
の如きの怪僧を
延
(
ひ
)
いて
帷幙
(
いばく
)
の中に
居
(
お
)
く。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おうじょう(王上)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
皇麞
(逆引き)
こんどは自ら琵琶を取りあげて、
皇麞
(
おうじょう
)
の急を弾き出されるのであった。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
おうじょう(皇麞)の例文をもっと
(1作品)
見る
鶯嬢
(逆引き)
すると、とたんにがらがらというしたたかな雑音が聞え、続いてアナウンサー
鶯嬢
(
おうじょう
)
の声で
大使館の始末機関:――金博士シリーズ・7――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
おうじょう(鶯嬢)の例文をもっと
(1作品)
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