“わうじやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
往生76.9%
王城23.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へどをいたり下痢げりをしたりする不風流な往生わうじやうやである。シヨウペンハウエルがコレラをこはがつて、逃げて歩いたことを読んだ時は、甚だ彼に同情した。
続野人生計事 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
しか我々われ/\隨分酷ずゐぶんひど田舍ゐなか引込ひつこんだものさ、殘念ざんねんなのは、這麼處こんなところ往生わうじやうをするのかとおもふと、あゝ……。』
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
鎮護ちんごまします王城わうじやう
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
王城わうじやうより使者ししやむか
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)