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王城
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おうじょう
ふりがな文庫
“
王城
(
おうじょう
)” の例文
何時
(
いつ
)
の
比
(
ころ
)
のことであったか朝鮮の
王城
(
おうじょう
)
から南に当る村に
鄭
(
てい
)
と云う老宰相が住んでいた。
悪僧
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
十五六世紀の西洋の
甲冑
(
かっちゅう
)
着
(
つ
)
けた士卒が出て、
鎌倉武士
(
かまくらぶし
)
の
白
(
せりふ
)
を使う。
亡霊
(
ぼうれい
)
の出になる。やがて
丁抹
(
でんまるく
)
王城
(
おうじょう
)
の場になる。
道具立
(
どうぐだて
)
は
淋
(
さび
)
しいが、国王は眼がぎろりとして、如何にも
悪党
(
あくとう
)
らしい。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“王城”の意味
《名詞》
天子の住む城。王宮。
帝都。みやこ。
(出典:Wiktionary)
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“王”で始まる語句
王
王子
王様
王女
王羲之
王樣
王妃
王者
王仁
王命婦