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えいごふ
ふりがな文庫
“えいごふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
永劫
94.4%
永刧
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
永劫
(逆引き)
そこに
永劫
(
えいごふ
)
に枯れざるの花あり、これ汝の
尤
(
もつと
)
も美しき恋人にあらずや。そこに永劫に絶えざるの清風吹く、これ汝の尤も親しき友にあらずや。兄弟にあらずや。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
其の林や木立は、冬の
暴風雨
(
あらし
)
の夜、
終夜
(
よすがら
)
唸
(
うな
)
り通し悲鳴を擧げ通して其の死滅の影となツたのだ……
雖然
(
けれども
)
鬪は終ツた。
永劫
(
えいごふ
)
の力は、これから勢力を囘復するばかりだ。
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
えいごふ(永劫)の例文をもっと
(17作品)
見る
永刧
(逆引き)
何
(
なに
)
かミハイル、アウエリヤヌヰチが
云
(
い
)
ふたので
有
(
あ
)
るが、
直
(
すぐ
)
に
皆
(
みな
)
掻消
(
かきき
)
えて
了
(
しま
)
つた。
恁
(
か
)
くてアンドレイ、エヒミチは
永刧
(
えいごふ
)
覺
(
さ
)
めぬ
眠
(
ねむり
)
には
就
(
つ
)
いた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
えいごふ(永刧)の例文をもっと
(1作品)
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