“えいごう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
永劫99.2%
永刧0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜉蝣(かげろう)の生涯(しょうがい)も永劫(えいごう)であり国民の歴史も刹那(せつな)の現象であるとすれば、どうして私はこの活動映画からこんなに強い衝動を感じたのだろう。
春六題 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
東郷家には、五郎左衛門の死後、何の沙汰もなく、もちろん八雲の縁ぐみ届けも、そのまま永劫(えいごう)に闇から闇への運命になっている。
篝火の女 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
何(なに)かミハイル、アウエリヤヌイチが云(い)うたのであるが、直(すぐ)に皆(みな)掻消(かきき)えてしまった。かくてアンドレイ、エヒミチは永刧(えいごう)覚(さ)めぬ眠(ねむり)には就(つ)いた。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)