“うへむき”の漢字の書き方と例文
語句割合
上向100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拜(はい)しかたは普通(ふつう)の挨拶(あいさつ)の樣(やう)に頭(あたま)を疊(たゝみ)に近(ちか)く下(さ)げると同時(どうじ)に、兩手(りやうて)の掌(てのひら)を上向(うへむき)に開(ひら)いて、夫(それ)を頭(あたま)の左右(さいう)に並(なら)べたまゝ、少(すこ)し物(もの)を抱(かゝ)へた心持(こゝろもち)に耳(みゝ)の邊(あたり)迄(まで)上(あ)げるのである。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)