“あふち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:アフチ
語句割合
66.7%
26.7%
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是では暑くて不可ませんと明治初年に津田仙が大久保内務卿に勧めて樗櫪の才と云って支那では貶してゐるあふち一名臭椿くそつばきの樹を
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
いもあふちはなりぬべしなみだいまだなくに 〔巻五・七九八〕 山上憶良
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
白膠木ぬるであふちこそあれ、葉廣菩提樹はびろぼだいじゆ
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)