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あぢは
ふりがな文庫
“あぢは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
味
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
味
(逆引き)
『はじめは
脱兎
(
だつと
)
の如く』と云つておいて、そして、『をはりは
処女
(
しよぢよ
)
のごとし』と云ふあたりは、
味
(
あぢは
)
つてみるとどうも
旨
(
うま
)
いところがある。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
つまりその
作物
(
さくぶつ
)
の
背景
(
はいけい
)
になつてゐるものをのみこんで、
眞
(
しん
)
に
歌
(
うた
)
なり
俳句
(
はいく
)
なりを
味
(
あぢは
)
ひ
知
(
し
)
るといふことが、どうしても
必要
(
ひつよう
)
なのです。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
余
(
よ
)
越後にねりやうかんを賞味して大に
感嘆
(
かんたん
)
し、岩居に
謂
(
いひて
)
曰
(
いはく
)
、此ねりやうかんも近年のものなり、常のやうかんにくらぶれば
味
(
あぢは
)
ひまされり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あぢは(味)の例文をもっと
(48作品)
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