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あじわ
ふりがな文庫
“あじわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
味
99.3%
昧
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
味
(逆引き)
この人を公方さまの側から引き離して、にがいにがい味を、三斎にまず
味
(
あじわ
)
わせねばならない——わしは、気を弱らしてどうするのだ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
それに
親
(
したし
)
みて神を見、かつ己の真相を知り、以てヨブの如き平安と歓喜を
味
(
あじわ
)
うに至るのである。ヨブ記はこの事を教うる書物である。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
あじわ(味)の例文をもっと
(50作品+)
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昧
(逆引き)
海のないのがはじめの間実に不思議であった。山岳の重苦しい圧迫を感じた。しかし緑の美しさをほんとうに
昧
(
あじわ
)
えたのは、やはりこの山国であったろう。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
あじわ(昧)の例文をもっと
(1作品)
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