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あしどり
ふりがな文庫
“あしどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アシドリ
語句
割合
歩調
53.7%
足取
29.3%
足調
14.6%
運歩
2.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歩調
(逆引き)
あたかも病みあがりのロイマチス患者のごとき
蹌踉
(
そうろう
)
たる
歩調
(
あしどり
)
で、大道狭しと漫歩しているのは、まことに荘重類ない眺めであった。
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
あしどり(歩調)の例文をもっと
(22作品)
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足取
(逆引き)
さう思ひつくと、急に栄蔵は心が弾んで来て、
足取
(
あしどり
)
も軽くなつて、新太郎ちやんの家へいつた。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
あしどり(足取)の例文をもっと
(12作品)
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足調
(逆引き)
低い口笛を吹き吹きそつとくちづけの真似をしたり横向きに白い肌をみせびらかして私等の
足調
(
あしどり
)
を乱す気なのか、えたいの知れない蛇のやうな妖術者
小熊秀雄全集-02:詩集(1)初期詩篇
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
あしどり(足調)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
運歩
(逆引き)
舞踏でもするような
運歩
(
あしどり
)
で部屋の
中
(
うち
)
を跳ね廻ッて、また床の上へ来るとそのまま、
其処
(
そこ
)
へ
臥倒
(
ねたお
)
れる拍子に手ばしこく、
枕
(
まくら
)
を取ッて
頭
(
かしら
)
に
宛
(
あて
)
がい、
渾身
(
みうち
)
を揺りながら
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
あしどり(運歩)の例文をもっと
(1作品)
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“あしどり”の意味
《名詞》
歩行の足付き。
犯人などの足跡。
相場の動き。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あしなみ
あゆみ
ほちょう
ほちよう
ほてう
あしど
あとり