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あとり
ふりがな文庫
“あとり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アトリ
語句
割合
獦子鳥
71.4%
足取
14.3%
鴑
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
獦子鳥
(逆引き)
獦子鳥
(
あとり
)
や鶸が木の葉の如く西風に吹き飛ばされんとしつゝある。自分は此種の渡り鳥が殘酷なかういふ風に吹かれる爲めに何を求めて態々此地に來たであらうかと疑ひたくなる。
教師
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
あとり(獦子鳥)の例文をもっと
(5作品)
見る
足取
(逆引き)
また宗賀の
稻目
(
いなめ
)
の宿禰の大臣が女、
岐多斯
(
きたし
)
比賣に娶ひて、生みませる御子、橘の豐日の命、次に妹
石坰
(
いはくま
)
の王、次に
足取
(
あとり
)
の王、次に
豐御氣炊屋
(
とよみけかしぎや
)
比賣の命、次にまた麻呂古の王、次に
大宅
(
おほやけ
)
の王
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
あとり(足取)の例文をもっと
(1作品)
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鴑
(逆引き)
霜
下
(
お
)
りて近くなりたる冬山を
鴑
(
あとり
)
の声は
繁
(
しげ
)
くもぞ
来
(
く
)
る
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あとり(鴑)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あとり”の意味
《名詞》
あとり【獦子鳥、花鶏】
スズメ目アトリ科アトリ属に属する鳥の一種。学名:Fringilla montifringilla。別名、あっとり。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
アトリ
あしど
あしどり