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足調
ふりがな文庫
“足調”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あしどり
85.7%
あしなみ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしどり
(逆引き)
山内は顔を
真赤
(
まつか
)
にして会釈して、
不即不離
(
つかずはなれず
)
の間隔をとつて、いかにも窮屈らしい
足調
(
あしどり
)
で、十間許り
前方
(
まへ
)
をチヨコ/\と歩いた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
低い口笛を吹き吹きそつとくちづけの真似をしたり横向きに白い肌をみせびらかして私等の
足調
(
あしどり
)
を乱す気なのか、えたいの知れない蛇のやうな妖術者
小熊秀雄全集-02:詩集(1)初期詩篇
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
足調(あしどり)の例文をもっと
(6作品)
見る
あしなみ
(逆引き)
二人の
小妹
(
いもうと
)
は、早く帰つて
阿母
(
おつか
)
さんに知らせると言つて、
足調
(
あしなみ
)
揃へてズン/\先に行く。松蔵は大跨にその後に
跟
(
つ
)
いた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
足調(あしなみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡
“足調”のふりがなが多い著者
石川啄木
小熊秀雄