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『夜の赤坂』
ふりがな文庫
『
夜の赤坂
(
よるのあかさか
)
』
東京の夜の有様を話して呉れとの諸君のお望、可しい、話しましよう、然し僕は重に赤坂区に住んで居たから、赤坂区だけの、実地に見た処を話すことに致します。 先づ第一に叔母様などは東京を如何にか賑かな処と思つて、そろ/\と自分の眼で自分の景色を形つ …
著者
国木田独歩
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約15分(500文字/分)
朗読目安時間
約24分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
終
(
はね
)
形
(
つく
)
可
(
よろ
)
向
(
むかふ
)
如何
(
どんな
)
三絃
(
しやみ
)
一木
(
ひとつぎ
)
所々
(
しよしよ
)
轅
(
かぢぼう
)
必定
(
きつと
)
真実
(
ほんたう
)
楽
(
たのしみ
)
夏季
(
なつば
)
甚
(
ひど
)
団
(
たま
)
諸君
(
みなさん
)
三抱
(
みかゝえ
)
普通
(
ただ
)
万灯
(
まんどう
)
洋灯
(
らんぷ
)
寒気
(
かんき
)
狭霧
(
さぎり
)
平常
(
ふだん
)
家並
(
やなみ
)
其中
(
そのうち
)
身体
(
からだ
)
主水
(
もんど
)