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黒部
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くろべ
ふりがな文庫
“
黒部
(
くろべ
)” の例文
椎野
(
しひの
)
海軍中将、
黒部
(
くろべ
)
陸軍少将、元群馬県知事
名取
(
なとり
)
俊
(
しゆん
)
六氏、
榊
(
さかき
)
予備主計監、総領事
釜屋望
(
かまやのぞむ
)
氏、最後に浦川子爵と来賓一同が席に就く。
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
黒部
(
くろべ
)
を張った板の腰壁の、畳から三尺ばかり上ったところに小さな朽穴があいていて、そこからポーッと光が射しこんでいる。
顎十郎捕物帳:15 日高川
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
とにかく世界中にこんな美味いものはあるまいと迄伝えられる
黒部
(
くろべ
)
川の岩魚が、ジジリ、ジジリと焼けて、その香が鼻を打つと、家にしあれば一升瓶だが
可愛い山
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
黒部
(
くろべ
)
の
上
(
うは
)
廊下、
下
(
した
)
廊下、
奥
(
おく
)
廊下
冠松次郎氏におくる詩
(新字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
「ええ、まづ第一に、
浦川
(
うらかは
)
子爵、司法次官
蓮沼泰三
(
はすぬまたいざう
)
氏、
椎野
(
しゐの
)
海軍中将、
黒部
(
くろべ
)
陸軍少将、
松下
(
まつした
)
工学博士、
荘司
(
さうじ
)
医学博士……」
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
▼ もっと見る
中房
(
なかふさ
)
から
東沢乗越
(
ひがしさわのっこし
)
を経て
高瀬
(
たかせ
)
川の上流へと下り烏帽子へかかって
南
(
みなみ
)
沢から
黒部
(
くろべ
)
川へ出ることも出来る。
可愛い山
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
劔
(
つるぎ
)
岳、
立山
(
たてやま
)
、双六
谷
(
たに
)
、
黒部
(
くろべ
)
冠松次郎氏におくる詩
(新字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
白馬——
唐松
(
からまつ
)
——五龍——
鹿島槍
(
かしまやり
)
——
針
(
はり
)
ノ
木
(
き
)
——
蓮華
(
れんげ
)
——
烏帽子
(
えぼし
)
——
野口
(
のぐち
)
五郎——
三俣蓮華
(
みつまたれんげ
)
——
黒部
(
くろべ
)
五郎——
上
(
かみ
)
ノ
岳
(
たけ
)
——
楽師
(
やくし
)
——鷲岳——
雄山
(
おやま
)
——
大汝
(
おおなんじ
)
——
別山
(
べっさん
)
——剣……といったような計画を
可愛い山
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
“黒部”の意味
《名詞》
黒部(こくぶ)
部首「⿊」で分類した漢字の一群。
(出典:Wiktionary)
“黒部”の解説
黒部
、(康煕字典体: 黑部)とは、漢字を部首により分類した物の一つ。
康熙字典214部首では203番目に置かれる(12画の3番目、亥集の17番目)。
(出典:Wikipedia)
黒
常用漢字
小2
部首:⿊
11画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“黒部”で始まる語句
黒部峡谷
黒部平