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鷺歩行
ふりがな文庫
“鷺歩行”の読み方と例文
読み方
割合
さぎあるき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さぎあるき
(逆引き)
藍
(
あゐ
)
なり、
紺
(
こん
)
なり、
萬筋
(
まんすぢ
)
どころの
單衣
(
ひとへ
)
に、
少々
(
せう/\
)
綿入
(
めんいり
)
の
絽
(
ろ
)
の
羽織
(
はおり
)
。
紺
(
こん
)
と
白
(
しろ
)
たびで、ばしや/\とはねを
上
(
あ
)
げながら、「それ
又
(
また
)
水
(
みづ
)
たまりでござる。」「
如何
(
いか
)
にも
沼
(
ぬま
)
にて
候
(
さふらふ
)
。」と、
鷺歩行
(
さぎあるき
)
に
腰
(
こし
)
を
捻
(
ひね
)
つて
行
(
ゆ
)
く。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
鷺歩行(さぎあるき)の例文をもっと
(1作品)
見る
鷺
漢検準1級
部首:⿃
24画
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
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鷺
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泉鏡花