トップ
>
鰻飯
ふりがな文庫
“鰻飯”の読み方と例文
読み方
割合
うなぎめし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うなぎめし
(逆引き)
ナニ
晩餐
(
ばんめし
)
を食べた
後
(
のち
)
でも明日の分を繰上げると思えば何でもない是非
御相伴
(
おしょうばん
)
しろと
強
(
し
)
いられたので僕も
鰻飯
(
うなぎめし
)
は大好物なり
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
お節が旅館から妹へ通じて
寄
(
よこ
)
した電話で、叔父さんのところでは馳走振の
鰻飯
(
うなぎめし
)
を冷くして待つて居た。お婿さんの外国土産などもそこへ取出された。
出発
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
鰻飯
(
うなぎめし
)
かなにか食べさせないと決して帰らないんだからね。三度の御まんまを
一
(
ひと
)
かたけでも
好
(
い
)
いから
他
(
ひと
)
の
家
(
うち
)
で食べようっていうのがつまりあの人の腹なんだよ。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
鰻飯(うなぎめし)の例文をもっと
(11作品)
見る
“鰻飯(
鰻丼
)”の解説
鰻丼(うなぎどんぶり、略称:うなどん)は、日本の丼料理。丼鉢に盛った白飯の上に鰻の蒲焼を載せたもの。江戸・東京の郷土料理とされる日本料理の一つである。鰻飯(うなぎめし、まんめし)、まむしとも呼ばれる。また派生料理として鰻重(うなぎじゅう、略称:うなじゅう)がある(後述)。
(出典:Wikipedia)
鰻
漢検準1級
部首:⿂
22画
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
“鰻”で始まる語句
鰻
鰻屋
鰻丼
鰻掻
鰻谷
鰻上
鰻登
鰻鱺
鰻釣
鰻針
“鰻飯”のふりがなが多い著者
村井弦斎
押川春浪
島崎藤村
中里介山
夏目漱石
森鴎外
永井荷風
泉鏡花