トップ
>
驚惶
ふりがな文庫
“驚惶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうこう
50.0%
あわただ
25.0%
おどろき
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうこう
(逆引き)
字
(
やくそく
)
して
聘
(
むか
)
えられる日を待っている女の家では
驚惶
(
きょうこう
)
して吾も吾もと女を夫の家へ送った。
竇氏
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
驚惶(きょうこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
あわただ
(逆引き)
「お梅さんどうかしたのですか」と
驚惶
(
あわただ
)
しく
訊
(
たず
)
ねた。梅子は
猶
(
なお
)
も
頭
(
かしら
)
を垂れたまま運ばす針を
凝視
(
みつめ
)
て黙っている。この時次の
室
(
ま
)
で
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
驚惶(あわただ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おどろき
(逆引き)
時々西の方で、
或
(
ある
)
一処雲が
薄
(
うす
)
れて、
探照燈
(
たんしょうとう
)
の光めいた
生白
(
なまじろ
)
い一道の
明
(
あかり
)
が
斜
(
ななめ
)
に落ちて来て、深い深い
井
(
いど
)
の底でも照す様に、彼等と其足下の
芝生
(
しばふ
)
だけ明るくする。彼等ははっと
驚惶
(
おどろき
)
の眼を見合わす。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
驚惶(おどろき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“驚惶”の意味
《名詞》
驚惶(きょうこう)
驚き恐れること。
(出典:Wiktionary)
驚
常用漢字
中学
部首:⾺
22画
惶
漢検1級
部首:⼼
12画
“驚”で始まる語句
驚
驚愕
驚破
驚駭
驚嘆
驚異
驚怖
驚目
驚歎
驚倒
“驚惶”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
ギ・ド・モーパッサン
徳冨蘆花
国木田独歩
田中貢太郎