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頂点
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ちょうてん
ふりがな文庫
“
頂点
(
ちょうてん
)” の例文
旧字:
頂點
美しい百合の
憤
(
いきどお
)
りは
頂点
(
ちょうてん
)
に
達
(
たっ
)
し、
灼熱
(
しゃくねつ
)
の
花弁
(
かべん
)
は雪よりも
厳
(
いか
)
めしく、ガドルフはその
凛
(
りん
)
と
張
(
は
)
る音さえ
聴
(
き
)
いたと思いました。
ガドルフの百合
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
が、たださえ
人気
(
にんき
)
の
頂点
(
ちょうてん
)
にある
菊之丞
(
きくのじょう
)
が、
舞台
(
ぶたい
)
で
倒
(
たお
)
れたとの
噂
(
うわさ
)
は、
忽
(
たちま
)
ち
人
(
ひと
)
から
人
(
ひと
)
へ
伝
(
つた
)
えられて、
今
(
いま
)
は
江戸
(
えど
)
の
隅々
(
すみずみ
)
まで、
知
(
し
)
らぬはこけの
骨頂
(
こっちょう
)
とさえいわれるまでになっていた。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
と、春木少年が金谷先生の手にそれを渡したとき、先生の緊張は
頂点
(
ちょうてん
)
に達した。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
頂
常用漢字
小6
部首:⾴
11画
点
常用漢字
小2
部首:⽕
9画
“頂点”で始まる語句
頂点眼