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音丈
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おとだけ
ふりがな文庫
“
音丈
(
おとだけ
)” の例文
夜
(
よる
)
は
煤竹
(
すゝだけ
)
の
臺
(
だい
)
を
着
(
つ
)
けた
洋燈
(
らんぷ
)
の
兩側
(
りやうがは
)
に、
長
(
なが
)
い
影
(
かげ
)
を
描
(
ゑが
)
いて
坐
(
すわ
)
つてゐた。
話
(
はなし
)
が
途切
(
とぎ
)
れた
時
(
とき
)
はひそりとして、
柱時計
(
はしらどけい
)
の
振子
(
ふりこ
)
の
音丈
(
おとだけ
)
が
聞
(
きこ
)
える
事
(
こと
)
も
稀
(
まれ
)
ではなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
丈
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
“音”で始まる語句
音
音信
音色
音沙汰
音楽
音頭
音曲
音声
音羽
音響