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露時雨
ふりがな文庫
“露時雨”の読み方と例文
読み方
割合
つゆしぐれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つゆしぐれ
(逆引き)
露時雨
(
つゆしぐれ
)
夜ごとにしげくなり行くほどに落葉朽ち腐るる
植込
(
うえごみ
)
のかげよりは絶えず土の
香
(
か
)
薫
(
くん
)
じて、
鶺鴒
(
せきれい
)
四十雀
(
しじゅうから
)
藪鶯
(
やぶうぐいす
)
なぞ小鳥の声は春にもまして
賑
(
にぎわ
)
し。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ええありがとうござりまする、どこにこのような御親切の相談かけて下さる方のまたあろうか、なぜお礼をば云われぬか、と左の袖は
露時雨
(
つゆしぐれ
)
、涙に重くなしながら
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
父恋ふる我を包みて
露時雨
(
つゆしぐれ
)
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
露時雨(つゆしぐれ)の例文をもっと
(5作品)
見る
露
常用漢字
中学
部首:⾬
21画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
雨
常用漢字
小1
部首:⾬
8画
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露
露西亜
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