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雷神
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はたゝがみ
ふりがな文庫
“
雷神
(
はたゝがみ
)” の例文
十
時
(
じ
)
を
過
(
す
)
ぎた
頃
(
ころ
)
、
一呼吸
(
ひといき
)
吐
(
つ
)
かせて、もの
音
(
おと
)
は
靜
(
しづ
)
まつたが、
裾
(
すそ
)
を
捲
(
ま
)
いて、
雷神
(
はたゝがみ
)
を
乘
(
の
)
せながら、
赤黒
(
あかぐろ
)
に
黄
(
き
)
を
交
(
まじ
)
へた
雲
(
くも
)
が
虚空
(
そら
)
へ、
舞
(
ま
)
ひ/\
上
(
あが
)
つて、
昇
(
のぼ
)
る
氣勢
(
けはひ
)
に、
雨
(
あめ
)
が、さあと
小止
(
をや
)
みに
成
(
な
)
る。
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“雷神”の意味
《名詞》
雷神 (らいじん)
雷の神。
(出典:Wiktionary)
“雷神”の解説
雷神(らいじん、いかづちのかみ)は、日本の民間信仰や神道における雷の神。「雷様(かみなりさま)」「雷電様(らいでんさま)」「鳴神(なるかみ)」「雷公(らいこう)」とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
雷
常用漢字
中学
部首:⾬
13画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“雷神”で始まる語句
雷神門
雷神虎
雷神木
雷神様