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雜作
ふりがな文庫
“雜作”のいろいろな読み方と例文
新字:
雑作
読み方
割合
ざふさ
60.0%
ザフサ
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざふさ
(逆引き)
そこで
打
(
う
)
ち
明
(
あ
)
けた
話
(
はなし
)
を
腹藏
(
ふくざう
)
なく
主人
(
しゆじん
)
にすると、
主人
(
しゆじん
)
は
成程々々
(
なるほど/\
)
と
聞
(
き
)
いてゐる
丈
(
だけ
)
であつたが、
仕舞
(
しまひ
)
に
雜作
(
ざふさ
)
なく
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
セント・ジョンは——壁に掛つてゐる
煤
(
すゝ
)
けた繪姿のやうに坐つたまゝ、讀んでゐる本に眼を据ゑ、唖のやうに唇をつぐんでゐたので——觀察するのには
雜作
(
ざふさ
)
もなかつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
雜作(ざふさ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ザフサ
(逆引き)
かき上る段になれば、何の
雜作
(
ザフサ
)
もない
石城
(
シキ
)
だけれど、あれを大昔からとり𢌞して居た村と、さうでない村とがあつた。こんな風に、しかつめらしい説明をする
宿老
(
トネ
)
たちが、どうかすると居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
かき上る段になれば、何の
雜作
(
ザフサ
)
もない
石城
(
シキ
)
だけれど、あれを大昔からとり𢌞して居た村と、さうでない村とがあつた。こんな風に、しかつめらしい説明をする
宿老
(
トネ
)
たちが、どうかすると居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
雜作(ザフサ)の例文をもっと
(2作品)
見る
雜
部首:⾫
18画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“雜”で始まる語句
雜
雜談
雜巾
雜誌
雜俳
雜草
雜木
雜魚
雜沓
雜司
検索の候補
無雜作
“雜作”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
釈迢空
アントン・チェーホフ
夏目漱石
折口信夫