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隣国
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りんこく
ふりがな文庫
“
隣国
(
りんこく
)” の例文
講釈
(
かうしやく
)
の
方
(
はう
)
は
越前国
(
ゑちぜんのくに
)
一
条
(
でう
)
ヶ
谷
(
たに
)
朝倉左衛門尉義景
(
あさくらさゑもんのじやうよしかげ
)
十八
人
(
にん
)
の
侍大将
(
さむらひたいしやう
)
の
中
(
うち
)
に、
黒坂備中守
(
くろさかびつちうのかみ
)
と
云
(
い
)
ふ、これは
私
(
わたし
)
の
隣国
(
りんこく
)
。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
子路をして心からの
快哉
(
かいさい
)
を叫ばしめるに充分な出来事ではあったが、この時以来、強国斉は、
隣国
(
りんこく
)
の宰相としての孔子の存在に、あるいは孔子の
施政
(
しせい
)
の
下
(
もと
)
に充実して行く魯の国力に、
懼
(
おそれ
)
を
抱
(
いだ
)
き始めた。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
“隣国”の意味
《名詞》
隣国(りんごく)
隣り合う国。
(出典:Wiktionary)
隣
常用漢字
中学
部首:⾩
16画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“隣”で始まる語句
隣
隣家
隣室
隣村
隣人
隣席
隣合
隣近所
隣座敷
隣町