“越前国”のいろいろな読み方と例文
旧字:越前國
読み方割合
えちぜんのくに50.0%
ゑちぜんのくに50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伊織が幸橋外さいわいばしそとの有馬邸から、越前国えちぜんのくに丸岡へ遣られたのは、安永と改元せられた翌年の八月である。
じいさんばあさん (新字新仮名) / 森鴎外(著)
講釈かうしやくはう越前国ゑちぜんのくにでうたに朝倉左衛門尉義景あさくらさゑもんのじやうよしかげ十八にん侍大将さむらひたいしやううちに、黒坂備中守くろさかびつちうのかみふ、これはわたし隣国りんこく
怪力 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)