せく)” の例文
旧字:
シカシまだまだこれしきの事なら忍んで忍ばれぬ事も無いが、茲処ここに尤も心配で心配でたえられぬ事が一ツ有る。ほかでも無い、この頃叔母がお勢と文三との間をせくような容子が徐々そろそろ見え出した一で。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)