トップ
>
鐘供養
>
かねくよう
ふりがな文庫
“
鐘供養
(
かねくよう
)” の例文
鐘供養
(
かねくよう
)
というのは、どんなことをするのかと
思
(
おも
)
っていたら、ごんごろ
鐘
(
がね
)
の
前
(
まえ
)
に
線香
(
せんこう
)
を
立
(
た
)
てて
庵主
(
あんじゅ
)
さんがお
経
(
きょう
)
をあげることであった。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
花にやゝ遅れたれども
鐘供養
(
かねくよう
)
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
大人
(
おとな
)
たちは、あまり
時間
(
じかん
)
がないし、もうみんなじゅうぶん
別
(
わか
)
れを
惜
(
お
)
しんだのだから、
鐘供養
(
かねくよう
)
はしなくてもいいだろう、といった。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
鐘供養
(
かねくよう
)
がすんで、
庭師
(
にわし
)
の
安
(
やす
)
さんたちが、またごんごろ
鐘
(
がね
)
を
吊
(
つ
)
りあげると、その
下
(
した
)
へ
和太郎
(
わたろう
)
さんが
牛車
(
ぎゅうしゃ
)
をひきこんで、うまいぐあいに、
牛車
(
ぎゅうしゃ
)
の
上
(
うえ
)
にのせた。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
鐘
常用漢字
中学
部首:⾦
20画
供
常用漢字
小6
部首:⼈
8画
養
常用漢字
小4
部首:⾷
15画
“鐘”で始まる語句
鐘
鐘楼
鐘撞堂
鐘釣
鐘巻自斎
鐘撞
鐘巻
鐘馗
鐘鳴器
鐘撞堂新道