“酒入(さけい)” の例文
裾(すそ)曳摺(ひきず)りて奥様(おくさま)といへど、女は竟(つい)に女也(なり)当世(たうせい)の臍繰(へそくり)要訣(えうけつ)に曰(いわ)く出るに酒入(さけい)つても酒(さけ)、つく/\良人(やど)が酒浸(さけびた)して愛想(あいそう)の尽(つ)きる事もございますれど、其代(そのかは)りの一徳(とく)には月々(つき/\)の遣払(つかひはら)ひに
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)