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遺訓
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いくん
ふりがな文庫
“
遺訓
(
いくん
)” の例文
〔譯〕賢者は
※
(
ぼつ
)
するに
臨
(
のぞ
)
み、
理
(
り
)
の
當
(
まさ
)
に然るべきを見て、以て
分
(
ぶん
)
と爲し、死を
畏
(
おそ
)
るゝを
恥
(
は
)
ぢて、死を
安
(
やす
)
んずるを
希
(
こひねが
)
ふ、故に
神氣
(
しんき
)
亂
(
みだ
)
れず。又
遺訓
(
いくん
)
あり、以て
聽
(
ちやう
)
を
聳
(
そびや
)
かすに足る。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
内蔵助のこころのうちに、幼少に受けたこの先人の
遺訓
(
いくん
)
があった事は疑いもないことだ。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“遺訓”の意味
《名詞》
遺訓(いくん)
故人や父祖が残した教え。
(出典:Wiktionary)
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
訓
常用漢字
小4
部首:⾔
10画
“遺”で始まる語句
遺
遺憾
遺骸
遺書
遺物
遺言
遺恨
遺品
遺跡
遺漏