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過重
ふりがな文庫
“過重”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かちょう
66.7%
くわぢゆう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かちょう
(逆引き)
しかもその一点が動くと云う感じを
過重
(
かちょう
)
ならしめぬくらい、
否
(
いな
)
その一点の動く事それ
自
(
みずか
)
らが
定寂
(
じょうじゃく
)
の姿を帯びて
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
俗社会の義理を
過重
(
かちょう
)
する姉に比べて見ると、彼は
憐
(
あわ
)
れなものに対する好意すら失なっていた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
過重(かちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
くわぢゆう
(逆引き)
伊太利
(
イタリイ
)
、
西班牙
(
スペイン
)
、
印度
(
インド
)
、
埃及
(
エヂプト
)
、支那、日本のどの室にも縦覧客が満ちて居る。自国を
過重
(
くわぢゆう
)
して異邦を毛嫌ひしたり、新しい作品に
許
(
ばか
)
り
趨
(
はし
)
つて前代を蔑視すると云ふ風が無い。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
過重(くわぢゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“過”で始まる語句
過
過失
過去
過日
過般
過言
過敏
過程
過越
過誤
検索の候補
重過料
“過重”のふりがなが多い著者
与謝野寛
夏目漱石
与謝野晶子