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進出
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すゝみいで
ふりがな文庫
“
進出
(
すゝみいで
)” の例文
權三助十
默止
(
だまり
)
ますまい此一件彦三郎申分相立候樣に
御慈悲
(
おじひ
)
を願ひ奉つると云ふに八右衞門彦三郎も
進出
(
すゝみいで
)
權
(
ごん
)
三助十
諸共
(
もろとも
)
喧
(
かまび
)
すしくこそ申けれ
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
傍邊
(
かたはら
)
より弟彦四郎是も漸く十二歳なるが
進出
(
すゝみいで
)
私
(
わたし
)
も參り兄と一所に
委細
(
ゐさい
)
を
聞糺
(
きゝたゞ
)
し母樣の御心を
慰
(
なぐさ
)
めんと申せば母は兄弟の
孝心
(
かうしん
)
を喜び父樣が世に
在
(
いまし
)
て此事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
家主勘兵衞恐れながら
進出
(
すゝみいで
)
其勘太郎は
實體
(
じつてい
)
にして
渡世向
(
とせいむき
)
出精
(
しゆつせい
)
仕つる者に
付
(
つき
)
勿々
(
なか/\
)
右體
(
みぎてい
)
非道
(
ひだう
)
の働きを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“進出”の意味
《名詞》
進 出(しんしゅつ)
進み出ること。前進。
新しい分野や地域などに乗り出すこと。
(出典:Wiktionary)
進
常用漢字
小3
部首:⾡
11画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“進”で始まる語句
進
進捗
進歩
進行
進退
進士
進物
進入
進上
進軍