それによると、東の方は天武の領分で、西の方の諸国は近江方の領分のように思われますが、大友皇子の命で筑紫へ援軍をもとめにゆく使者がアズミ連です。
“連”の意味
《名詞》
(むらじ)古代大和政権の氏姓制度において、臣に次ぐ第二位の姓。
(レン)定型詩における分ち書きの各行。
(レン)阿波踊りなどある種の祭りにおいて単位となる踊りの集団。
(レン)(生物学)生物分類上の階級のひとつ。科と属との間に必要に応じて設けられる。
(出典:Wiktionary)
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“連”の解説
連(むらじ)は、ヤマト政権のもとで行われた姓(かばね)の一つで、臣(おみ)とともに高位の豪族が保持した称号である。語源には諸説あるが、一定規模の社会集団を意味する「ムラ」の族長「ヌシ」とする説(「むらぬし」→「むらじ」)が有力である(ただし別姓の「村主」(すぐり)とは区別される)。『日本書紀』等の官撰史書では、連姓の多くは皇室以外の神々の子孫と記述される。
(出典:Wikipedia)
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