“造立”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぞうりゅう80.0%
つくりたて20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかも、父祖代々からの大檀越おおだんおつでもあり、寺の造立ぞうりゅうや行事には、寄進はもちろん、なにごとにも座主ざすの相談にあずかっておる次第。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
並びに釈迦しゃか阿弥陀あみだの像をそれぞれ造立ぞうりゅう寄進するという条件であった。
かく是等を救助せずして静まるべきの筋にあらずとて、先づ救民小屋造立つくりたての間、本所回向院えこういん谷中やなか天王寺、音羽おとは護国寺、三田みた功運寺