“造主”の読み方と例文
読み方割合
つくりぬし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼今のみにくきに應じて昔美しくしかもその造主つくりぬしにむかひて眉を上げし事あらば一切の禍ひ彼よりいづるも故なきにあらず 三四—三六
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
私に造主つくりぬしはきつと私の爲ることを許して下さるだらう。世の中の判斷には——私は、それに係らない。人々に意見には——私はそれを蔑視べつしする。
清き人は其の時に神を見ることが出来るのである、多分万物の造主つくりぬしなる霊の神を見るのではあるまい、其の栄の光輝かがやきその質の真像かたなる人なるキリストイエスを見るのであろう