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通
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かよわ
ふりがな文庫
“
通
(
かよわ
)” の例文
一 若き時は夫の親類友達
下部
(
しもべ
)
等の
若男
(
わかきおとこ
)
には打解けて
物語
(
ものがたり
)
近付
(
ちかづく
)
べからず。男女の
隔
(
へだて
)
を
固
(
かたく
)
すべし。如何なる用あり共、若男に文など
通
(
かよわ
)
すべからず。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
恨みのある心を
通
(
かよわ
)
せたものとして振りが付けてあるのだそうでございます。
京鹿子娘道成寺
(新字新仮名)
/
酒井嘉七
(著)
“通”の意味
《名詞》
(ツウ)趣味の分野において、特に暗黙のルールとなっていることまで知悉していること。江戸時代、元禄期における趣味人の価値が「粋」であったのに対し、化政期において重視された価値。
(とおり 「通り」とも) 特に市街地の内部にあって、形状がおおむね同一で、連続する道路の呼称。
(出典:Wiktionary)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“通”を含む語句
普通
通過
一通
大通
通路
通行
通常
人通
密通
貫通
姦通
切通
表通
裏通
見通
通帳
風通
目通
行通
二通
...