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逆臣
ふりがな文庫
“逆臣”の読み方と例文
読み方
割合
ぎゃくしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎゃくしん
(逆引き)
言葉
尻
(
じり
)
を
捉
(
とら
)
えたり
揚足
(
あげあし
)
を取る人ならば、花を好むというは、「
戊申詔書
(
ぼしんしょうしょ
)
」の
華
(
か
)
を去り
実
(
じつ
)
に
就
(
つ
)
くというご趣旨に
反
(
そむ
)
く、
違勅
(
いちょく
)
の
逆臣
(
ぎゃくしん
)
なりなどいうこともあろう。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
「
逆臣
(
ぎゃくしん
)
尊氏
(
たかうじ
)
に
攻
(
せ
)
められて、
天
(
あめ
)
が
下
(
した
)
御衣
(
ぎょい
)
の
御袖
(
おんそで
)
乾
(
かわ
)
く間も
在
(
おわ
)
さぬのじゃ」
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
逆臣(ぎゃくしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
逆
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
臣
常用漢字
小4
部首:⾂
7画
“逆”で始まる語句
逆
逆上
逆立
逆手
逆鱗
逆落
逆様
逆茂木
逆捻
逆襲
“逆臣”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
新渡戸稲造