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返金
ふりがな文庫
“返金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おけえし
25.0%
かえさ
25.0%
かへ
25.0%
へんきん
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おけえし
(逆引き)
「ヂヤ、与太、吉田屋の婆さんに
能
(
よ
)
く言うて呉れよ、
何
(
いづ
)
れ近日
返金
(
おけえし
)
するつてツたつてナ」と
前車
(
まへ
)
の御者は
喚
(
わめ
)
きつゝ、大宮行の馬車は
国神宿
(
くにがみじゆく
)
に停車せり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
返金(おけえし)の例文をもっと
(1作品)
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かえさ
(逆引き)
二円貸したんだよ。いまだに
返金
(
かえさ
)
ないんだもの。あんな義理を知らない人ッちゃアありゃアしないよ
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
返金(かえさ)の例文をもっと
(1作品)
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かへ
(逆引き)
「どうせ、
貴様
(
てめえ
)
から
返金
(
かへ
)
して貰へるなんて思つちや居ねえツて言つたよ——其れよりかお竹の阿魔に、泣かずに
待
(
まつ
)
てろツて
伝言
(
ことづけ
)
頼むぞ、忘れると承知しねえぞ」と
後車
(
あと
)
の御者は答へつゝ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
返金(かへ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
へんきん
(逆引き)
差出すに於ては
返金
(
へんきん
)
は申に及ばず
御褒美
(
ごはうび
)
として
知行
(
ちぎやう
)
百石づつ下し置れる樣
拙者
(
せつしや
)
どもが
屹度
(
きつと
)
取り計ひ
遣
(
つかは
)
すべし若し御家來に御取立を
望
(
のぞ
)
まずば
永代
(
えいだい
)
倉元役
(
くらもとやく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
返金(へんきん)の例文をもっと
(1作品)
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“返金”の意味
《名詞》
返金(へんきん)
借金や預かった金銭を返すこと。
(出典:Wiktionary)
返
常用漢字
小3
部首:⾡
7画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“返”で始まる語句
返
返事
返辞
返答
返報
返辭
返討
返詞
返咲
返却
“返金”のふりがなが多い著者
広津柳浪
木下尚江
作者不詳