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辺
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ところ
ふりがな文庫
“
辺
(
ところ
)” の例文
旧字:
邊
太い丸太の
尖
(
さき
)
を円めて二本植ゑた、校門の
辺
(
ところ
)
へ来ると、
何
(
いづ
)
れ女生徒の
遺失
(
おと
)
したものであらう、小さい赤櫛が一つ泥の中に落ちてゐた。健はそれを足駄の歯で動かしてみた。櫛は二つに折れてゐた。
足跡
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
顳顬
(
こめかみ
)
の
辺
(
ところ
)
を蒼くして帰って行った。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
“辺”の解説
right
辺(へん、英:
side
(二次元図形)、
edge
(三次元図形、ただし円柱の辺の様に線分でないものはこう呼ばれない))は、特定の“図形”の中で 1 次元の“部分”となっている、両端に頂点と呼ばれる特別の点を 0 次元の“部分”として含むような線分である。
(出典:Wikipedia)
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
“辺”を含む語句
頬辺
此辺
四辺
水辺
身辺
川辺
近辺
縁辺
辺鄙
其辺
天辺
炉辺
那辺
河辺
上辺
口辺
山辺
周辺
海辺
枕辺
...